カントン包茎治療の費用は事前にチェック

カントン包茎とは皮が亀頭を中途半端に締めてしまい、上手く包皮の外に出せなくなってしまう症状を持った包茎の事です。ちなみに放置しておくと細菌感染による炎症だったり、性行為の最中にトラブルが起きたりする事もあるので早急に治療しないといけません。ただし、そこまで高額な費用が掛かる大手術ではなく、基本的な環状切除法だったり、子供の時のみに適用可能な背面切開法でしたら保険適用で実施可能です。

勿論、クオリティを重視しより自然な形でカントン包茎を治したいのでしたら、保険適用外で費用も相応に掛かって来ますが、今回はそんなカントン包茎の治療費全般についてポイントを3つ程述べていく事とします。

カントン包茎治療費用はどの程度ですか?

保険適用でのカントン包茎の治療という事になりますが、病院の事情や別個の要因での誤差もある程度考慮する事をまず大前提とします。その上で、初診料が1,000円程度カウントされます。次に手術前の血液検査で3,000~4,000円程度掛かります。そして、本題の手術ですが手術費自体は10,000円程度で、後はその後の通院治療費が1回で数百円前後という計算と思って下さい。総額計算で30,000円~40,000円と見れば間違いは無いです。

術後のテーピング期間で7日となり抜糸までをカウントする場合は、治りや状況の誤差を計算に入れたとして10~14日となります。ちなみに特に気になる点とも思われる痛みに関してですが、昨今麻酔技術の発達は目を見張る物があり、無痛とまでは言えませんが術後の痛みも多少感じない程度でもないレベルで抑え込める事が多いと考えて下さい。

ただ、保険適用外の範囲に入ると手術代の部分が50,000円~80,000円になりますので、総治療費計算になると、大体100,000円~150,000円とカウントする事になります。一般的には、保険適用外になる仮性包茎の手術の場合等と似た様な費用になってきます。ただ、保険適用でもそうでないにしても、一般的に問題が無いレベルに戻すのであれば、この範囲で十分事足ります。

保険適用と自由診療のどっちが良いですか?

個人の主観次第の面もあるので、一概に言う事は出来ませんが例えば「機能面が回復して、一般生活に問題が無くなれば他の事は差ほど気にしない」というのであれば、保険適応での手術を考えた方が手早いです。傷跡が残る可能性がある点だったり、敏感な性器を扱うという点で違和感が出ないかと言った点で差して懸念が無いならば、十分回復が見込めますし、保険適用でも専門病院に手術依頼を出せば違和感の方はクリア出来る確率も十分高くなります。

ただ、「機能面も回復してほしいが、ずっと前からカントン包茎が精神的につらかった」という事がある場合には外見も整えられる余地がある自由診療の方が大きいメリットが見込めます。費用は保険適用の場合より倍近く掛かってしまったりもします。ですが、最短距離で進むならば100,000円~150,000円カウントですので、許容出来ない額でもありません。

保険適用手術の限界点である性器がツートンカラーになってしまったりして、それが別口のコンプレックスを呼んでしまう心配も自由診療ならば十分クリア出来ますし、性器の感覚面で違和感が残ってしまう問題もクリア出来るというのでしたら、十分大きいメリットと言えます。そういった事を考慮する場合、まずは問題クリアの為に、自分の中で大まかにでも「治療の後、どうなりたいのか」という青写真を描いておく事をおすすめします。

カントン包茎の手術先はどうやって決めたら良いですか?

基本的にはカントン包茎の相談は、泌尿器科の方に行けば受け持ってもらえます。この時に自由診療もやっているか否かも見ておいた方が、後の選択肢に幅が出る事もポイントです。ちなみに、形成外科の方でも手術をやっている事も、チェックしておいた方が良い部分になります。形成外科は「形を整える事」の専門であり、性器もその範疇です。

ただしどっちも一長一短であり、泌尿器科の方は外見を整える技術は形成外科に一手少ない面があり、逆に形成外科は泌尿器科程、性器その物の専門家ではないという事は意識しておかないといけません。勿論どっちも医師による手術である事には変わりませんが、カントン包茎が長年の懸案事項で確実に解決したいという事で色々悩んでいる様な面がある場合には費用面の他にも、注意しておいた方が良い部分です。

ちなみに、1番理想的なのは両方の技術を有する医師が在籍する専門病院での手術ですが、これは絶対数が少ないというデメリットがあります。その点を考慮するのであれば、泌尿器科や形成外科に限定された手術でも、もう片方のジャンルに精通した専門家との協力体制の有無を確認するという考えも出て来ます。手術法によって、結果が随分変わりますので、その辺りの説明も丁寧に実施している病院を探す事をおすすめします。

まとめ

カントン包茎の治療は初診から、手術代から通院治療費までカウントして保険適用で30,000円~40,000円、保険適用外になれば手術費のみで50,000円~80,000円です。通院期間等は誤差もありますが、大体2週間~1ヵ月程度で計算しておけば齟齬はありません。保険適用か自由診療かはどっちが良いか一概には言えませんが、速度と結果重視というならば保険適用で、クオリティ重視の場合は自由診療と考えるのが妥当です。

診療は泌尿器科と形成外科で行っており、他にも両方の機能を持った専門病院でも行われています。性器と、外見を整える専門知識を持った医師の力が借りられるのが、最も理想的になります。

おススメサイト
カントン包茎手術をどこで受けるか迷っている方へ
カントン包茎手術の症例豊富なMSクリニック(旧メンズサポートクリニック)にご相談ください

MSクリニック(旧メンズサポートクリニック)新宿・横浜
【新宿院】〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-19-5 新宿幸容ビル3階
【横浜院】〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸2-11-1 横浜MSビル6階
【予約相談】0120-215-007 (24時間対応)